本駒込動物病院
【担当したアイテム】ロゴマーク、ファサード(病院外観)、サイン看板、インテリア、Webサイト、印刷物

【依頼の背景と要望】

かかりつけ医のリフレッシュを好意的にとらえてもらうために

動物医療グループが事業承継により病院を引き継ぎ新たなスタートを切るプロジェクト。建物には大きく手を加えることなく「新しくなった」「今後に期待が持てる」イメージを周辺に住まう方々に感じてもらうことを求められました。

【ブランディングのポイント】

デザインが与える印象が医療方針とイコールに捉えられやすい

全てをやり直すのではなく、これまでの素材を活かし、センスと工夫で新しさや清潔感、元気さなどを発揮することが、病院の運営方針においても、これまでの良いことは継続しつつ、さらに良くなっていくスタンスであると患者さまに伝わると考え、華美になることなく、これまでの歴史に敬意を払う姿勢で取り組みました。

【具体的なデザイン】

[ロゴマーク]

六義園に近く緑の多い地域に建つ病院であるため、木々の要素をマークに取り込むことで、自然に寄り添う姿勢を感じさせる狙いがあります。

[ファサード(病院外観)]

外壁タイルなどは大きく変えず清潔感のある白に塗装、内部をこれまでより明るく光を感じるように、そして目隠しのフィルムを磨りガラス調から新緑のグラフィックに変えることで病院らしさと明るさを感じさせています。

[サイン看板]

道路から店舗までの引き込みが大きいため、サイン看板を壁面に固定するのではなく、新たに設けたひさしの上に設置することで、目に入りやすくする工夫をしています。

[インテリア]

明るく清潔感があり、居心地の良い空間に仕上げました。

[Webサイト]

ホームページで意識するのは、事前にWebで見た印象と来院した際に感じるイメージに隔たりが少ないこと。またコンテンツは、疑問の解決よりも、一度行ってみたいと思ってもらうことを重きを置いています。

[印刷物]

患者さまの財布やカード入れなどに携帯され、目に留まる機会の多い診察券やスタンプカードなどは、とてもイメージを大切にすべきツールです。薬袋も目に触れる機会の多いもので、使用する文字(フォント)や色味にこだわるだけでも印象は大きく異なります。